所長ブログ『シロとクロ』

ハインリッヒの法則

2013/06/06

シロ労働災害における経験則の一つで、一つの重大事故の背景には、29件の軽微な事故があり、その背景には300件の異常が存在するという、ハインリッヒの法則があります。
一般例に置き換えると、1件の大失敗の裏には、29件のクレームや苦情から明るみに出た失敗があり、さらに、300件の会社に伝えられていないため見逃された失敗が存在するということです。また、従業員が体調不良で長期欠勤するようになった場合、29件の、調子が悪いというシグナルに対して、300件の何気ないきっかけが存在していること。つまり、日々の業務にあたる中で、大きな問題が発生する前には、必ず小さな事象が多発しているということですので、企業価値を高めるためには、社内でのあらゆる場面によるリスクを把握し、共有できる環境づくりがいかに大切かということになります。