所長ブログ『シロとクロ』

年男の抱負

2014/01/08

P1000737今年は5回目の年男で、還暦です。前回の年男の48歳の時には、30年間務めた国家公務員を辞めて、社会保険労務士を開業しました。
社労士を開業する前に、身分も収入も安定した公務員をなぜ自分から進んで退職する必要があるのかと、家族は嘆き悲しみました。
その大反対を押し切って、がむしゃらに突き進んだ結果、肩書が増え、従業員を抱えて自前の事務所を購入することができました。もちろん、家族の協力がなければできなかったことであることは言うまでもありません。
自分の能力や可能性がどれほどのものか客観的に判断する基準も自信もなく、藤田丸の能力は無限大だという信念だけを道標にして、社会保険庁丸から一人手漕ぎボートで荒海に乗り出た結果、大陸を発見することができました。
就職した18歳から男性の平均寿命である78歳までの60年の中間が48歳ですので、48歳に拘って実行した結果、年齢的にも状況的にもピンポイントで最適な時期だったと思います。
振り向くと、あれだけ頑丈だと思えた社会保険庁丸が沈没してしまいました。
私自身は12年前と比べて成長したという意識はありませんが、いつの間にか藤田丸は優秀なメンバーに支えられて多少の大波にも耐えられるほど骨格も太くなりました。最近は、私より後に開業した若い人たちに手を差し伸べることを心掛けています。
次の年男である72歳の時に、現在より少しでも成長したと年男の抱負を言えるよう努力したいと思います。