所長ブログ『シロとクロ』

巷でみつけた明言,格言3

2016/01/31

加島祥造著「求めない」より 抜粋  

求めない
すると
心が静かになる

求めない
すると
ひとから自由になる

求めない
すると自分が
無意識にさがしていたものに気が付く

求めない
すると
簡素な暮らしになる

求めない
すると
いまじゅうぶんに持っていると気づく

求めない
すると
いま持っているものがいきいきとしてくる

求めない
すると
改めて人間は求めるものだ

求めない
すると
キョロキョロしていた自分が可笑しくなる

求めない
すると
ちょっとはずかしくなるよ
あんなクダラヌものを求めていたのか、と

求めない
すると
君に求めているひとは去ってゆく

求めない
すると
君に求めないひとは君とともにいる

求めない
すると
自分が無意識にさがしていたものに気づく

「求めないと自分に言うと、とたんに求めずにはいられない自分に気づく。それでいいんだ。その気づきからすべては始まるんだ。その気づきがあって初めて求めないの意味が分かり始めるんだ。」
「あまりに求めたから失敗したんだ。求めないことが人間の惨めさを避ける大きな方法なんだ。」
「なるたけ、あんた、自分を空っぽにしなさい。すると新しいものが入ってくるよ。持っているものを握りしめていると、新しいものは入ってこないよ。」
「求めないでいられるとき、ひとは いちばん自由なんだ。着るものも 食べるものも 住むところも充分にあったら、それ以上は 求めないでいるとき とても自由なんだ。」
「面白いことに、人間は、失うと入ってくるようにできている。老子が失うことを肯定しているのも、そういうことだよ。」
老子:足るを知る

あいだみつお氏も同じようなことを言っています。
「かねも名誉も地位財産もじぶんの外側に なんにも求めないときをほんとうの安心という
そういうおまえさん自身に安心があるか」
「道は一本 単純でまっ直ぐがいい 何かを欲しがると 欲しがったところが曲がる 道は一本まっすぐがいい」
「なんにも欲しがらぬときが 一番強い」
「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」

加島祥造氏の「求めない」生き方 の記事は週刊ポストの2016.1.29号に載っていました。
インターネットで検索すると、NHK「心の時代」「おはよう日本」、TBS「王様のブランチ」をはじめ、メディアで大々的に取り上げられ、詩集としては異例の45万部という第ベストセラーとなったそうです。
一つ一つが考えさせられる言葉で、早速amazonで注文しました。

社労士を開業して13年になります。日頃から若い社労士の背中を押すことを心掛けてきましたが、最近、そのことに割く時間的余裕がない状況にある中で、立ち止まって考える機会が与えられたように思います。