更新日:2013/11/04
平成25年度の最低賃金の引き上げ目安が、全国平均で14円とすることが決定しました。目安の段階で引き上げ額が2桁となるのは、10年度以来2年ぶりになります。この上昇は、生活保護による給付と最低賃金のバランスを取るためです。
各都道府県の平成25年度 地域別最低賃金額の例は、以下の通りです。
都道府県 | 最低賃金額 |
東京 | 869円(850円) |
神奈川 | 868円(849円) |
兵庫 | 761円(749円) |
大阪 | 819円(800円) |
鳥取 | 664円(653円) |
※( )内は平成24年度の最低賃金額です。
給与締切日の途中で最低賃金が改定された場合は、「最低賃金改定の発効年月日」以降の賃金は、新しい最低賃金で計算する必要があります。